創蓄連携システム
毎度ありがとうございます。
太陽光発電の固定価格買取制度(FIT)が始まって早10年が経ちました、1kwh48円で売電できていたのが1kwh8円(中電)にまで下がってしまいます、しかし中電の平日昼間の電気料金は1kwh38.7円(スマートライフプラン)これだったら太陽光発電の電気は売るよりも使った方が経済的です。というわけで創蓄連携システム(太陽光発電と直接接続する蓄電池システム)の設置工事です。
既設太陽光発電は5.16kwの卒FITまで1年を切ったお客様です。月平均10000円程の売電収入があるそうです、単純計算で卒FIT後は月平均1700円程になってしまいますね。
現在使用中のパワコン、こちらはもう使わないので取り外します。
屋外に設置のパワーステーション、この機械がパワコンの代わりとなり蓄電池への充電もしてくれます。
蓄電池、この中に単3乾電池より一回り大きいリチウムイオン充電池が数百本入っているそうでかなり重いです(約68kg)。
電力切替ユニット、この機械が停電を感知し速やかに蓄電池からの電源に切替てくれます。
リモコン
今回のお客様のようにまだFIT期間中の方は深夜帯の電気(中電)を充電して、昼間に貯めた電気を使う経済優先モードに設定しました、卒FITされた方には基本は太陽光発電から充電して中電からの電気を買う量を減らす環境優先モード、他にも停電時に備えていつでも満充電にしておく蓄電優先モードがありお客様の環境によって切り替えができます。
FIT中の方も卒FITの方もモードの変更で経済的メリットを見出せます、また毎年のようにおこる大規模な風水害時に非常用電源とし活躍してくれます。
創蓄連携システムももちろん自社施工です、安心してお任せください。
小田和功
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