当店のエアコン取付工事は安心・丁寧施工のプロ仕様です!!
経験豊富な当店スタッフのプロ施工
近年エアコン取付工事代無料などのチラシを見かけることもございますが、当店ではエアコンの取付工事代は適正にいただいております。
エアコンの冷媒配管は接続部が適正でなかったり、作業中にゴミや水分、空気が入っているとエアコンの能力不足を引き起こしたり寿命を縮めることになります。
当店では配管のフレアナット接続部には必ず真空グリスを塗布し適正なトルクで締め付けるトルクレンチで接続、配管の空気を抜く作業には真空ポンプとゲージマニホールドで確実な作業を実施しております。
(当然ですが旧ガスR22と現在のガスR410Aではオイルの種類が違うためガス種に応じて工具は用意してございます。)
もちろんパイプは肉厚銅管で2重被覆、表面エンボス加工の最高級タイプを使用し、高効率で丈夫です。
また、壁貫通部での放熱、害虫の侵入を防ぐため配管穴には貫通スリーブ施工、経年劣化しやすいドレンホースには耐腐食ドレンホースが標準仕様となっております。
それ以外の部材に関しても接続電線は2.0㎜のものを使用、プラブロックも耐候性、耐荷重性に優れたものを採用しており、長期に渡り安心してご使用いただけるよう心がけております。
真空引きとは…
エアコンの配管内部に空気が混入すると、空気中の微量な水分が、マイナス数十度の冷媒によって微細な氷片となり、冷媒の流れを妨げたり、目詰まりを起こしたりする危険性が高まります。また、エアコンの効きが悪くなったり、寿命を著しく短くしてしまいます。
ですから、冷媒の通り道である配管や室内機の内部に空気や水分などの不純物が入っていない清潔な状態にする施工が求められます。
空気中の微量な水分を蒸発・乾燥させるためには真空引きが必要となります。
大気中では水は100℃にならないと沸騰蒸発しませんが、真空状態-0.1MPaでは水はわずか11.7℃で沸騰蒸発します。
つまり、電動真空ポンプでの真空引き作業が完了すると、冷媒管内の水分は常温で蒸発・乾燥することになります。
意外な追加料金の落とし穴
エアコン工事のトラブルでよく聞くのが追加工事料金です。
貫孔工事が別途であったり、電圧変更、コンセントの形状変更、工事費込の表記でも配管材料は別途という場合もあります。
当店では標準取付工事費に配管材料はもちろん、電圧変更、コンセントの形状変更も含まれております。
一番重要なポイントは現地を確認の上、見積させていただけますので、予期せぬ追加工時の出費や設置不可の心配もほとんどございません。
特殊な現場もおまかせ下さい
取付が出来ないとあきらめていたお部屋や、建築時に施工された隠ぺい配管からの取替、天井埋め込み機種や床置きタイプ、事務所・店舗などの業務用パッケージエアコンのお見積りも、経験豊富な当店にご相談下さい。
小田宗弘
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