スチームオーブンレンジBistro NE-BS1600 ワンボウルメニュー

我が家で使用していたオーブンレンジが古くなってきましたので、パナソニック最新機種のスチームオーブンレンジ Bistro NE-BS1600 に買い替えました。

6月1日発売予定の商品ですが少し早めに入荷しましたので、若干フライング気味ではありますが自宅に設置しちゃいました。

NE-BS1600は、従来最上位機種のNE-BS1500でも好評をいただいていた「ワンボウルメニュー」がさらに進化し、ワンボウルパスタ、ワンボウルシチューに加えてワンボウル中華、ワンボウルフレンチまでできるようになりました!!

ワンボウルメニューというのは耐熱ガラスボウルに下ごしらえした材料を全部入れて、あとはオーブンにおまかせで調理が出来上がるというすごい機能です!!

搭載された高精細64眼スピードセンサーで食材の温度や量を見分け、食材ごとに加熱したりとろみをつけたりすることで実現しているんです!!

今回はさっそく自宅で新しいワンボウルメニューを作って食べてみたレビューになりますので、ワンボウルメニュー以外の機能など商品の詳細が知りたい方はパナソニックの公式サイトもご覧ください。

今回はワンボウルフレンチから鶏肉のバスク風と

ワンボウル中華からエビのチリソースを作ってみたいと思います。

まずは鶏肉のバスク風の材料です。
鶏肉とパプリカ、ベーコン、玉ねぎみじん切り、トマト水煮と調味料類です。

わかりやすいように小皿に分けていますが、洗い物が少なくて済むよう直接ボウルに入れても問題ありません。

まずは一口大に切った鶏肉を耐熱ガラスボウルに入れて…

薄力粉をまぶします。

上からほかの食材を投入して…

調味料類を全て混ぜて上からかけます。

あとはラップしてNE-BS1600に入れて…

タッチパネルの操作部で「料理集」を選びます。

鶏肉のバスク風を選んでスタートボタンを押すだけ!!

エビチリの材料を用意している間に出来上がってしまったのできっちり計測していませんが15分程度だと思います。

調理が完了するとかかった電気代まで表示してくれます。

さてうまくできているでしょうか…

ラップを外すとこんな感じです。

混ぜます。

皿に盛り付けました。
庭にあったローズマリーをあしらいました。

レシピ本の写真と比較してみても遜色ない出来上がり!!

続きましてワンボウル中華のエビチリにかかります。

材料はエビと白ネギのみじん切り、調味料類です。

耐熱ガラスボウルにエビを入れて…

今度は薄力粉ではなく片栗粉をまぶします。

調味料類を全部混ぜて。

上からかけます。

ラップしてNE-BS1600に入れて…

料理集からエビのチリソースを選んでスタート!!

もちろん電気代も表示されます。

エビチリは10分ぐらいで完成しました!!

ラップをとるとこんな感じで…

混ぜます。

盛り付けました。

レシピ本と比べても遜色ない仕上がりです。

どちらの料理も材料を耐熱ガラスボウルに入れてスタートボタンを押すだけ。
本当に簡単すぎてびっくりします!!
料理のテクニックは全く必要ないんです!!

しかし、肝心の味のほうはどうなんでしょうか…?

ということで味にうるさい私が完成したものを食べた感想を正直に書きます。

まず鶏肉のバスク風に関しましてはもう少し味付けが濃いほうが好みでした。
この辺は調味料の量の調整で対応できそうです。
ただ驚くべきは食材に対する加熱具合が完璧でした!!
鶏肉はふっくら柔らかく、ベーコンやパプリカにもきっちり火が通っており、生煮えや加熱しすぎということは一切ありませんでした!!
質も形も大きさも全く違う食材なのにすごい!!

続きましてエビのチリソースは鶏肉のバスク風と同様食材への過熱は完璧でエビもプリップリ、自動調理なのにすごいとしかいいようがありませんでした!!
味付けは個人的に辛い食べ物が大好きなのでやはりこちらも調味料での調整が必要かもしれません。
付属のレシピ本ではケチャップに砂糖を入れているのでどちらかというとお子様やご年配の方でも食べられる優しいエビチリになっているようです。

次回は鶏肉のバスク風にはコクを出すためオリーブオイルを少し入れてみて、エビチリには花椒とチリペッパーを投入して激辛アレンジにしてみようと思います。
味は好みなのでレシピ集の調味料で万人に受けるものが作れるとは思いませんが、NE-BS1600の高精細64眼スピードセンサーの実力にはただただ驚くばかりでした!!
高精細64眼スピードセンサーはワンボウルメニューだけでなく2品同時あたためや解凍でもその実力を発揮します!!
オーブンレンジなら、高精細64眼スピードセンサー搭載のBistro NE-BS1600が絶対おすすめです!!

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