まもなく梅雨の季節がやってきます!!
平成26年の梅雨入りですが、沖縄地方では5月5日、例年より4日早く梅雨入りしたと沖縄気象台の発表がありました。
東海地方では平年で6月8日頃となっていますが、昨年は5月28日に梅雨入りしました。
今年も昨年同様早く梅雨入りし、6月は梅雨らしく雨が多いとの長期予報も出ています。
梅雨のジメジメが苦手!!
という方も多いのではないでしょうか。
洗濯物が乾きにくいだけでなく、結露、カビの原因にもなる湿気は、カビをエサとするダニの増殖で、アトピーや喘息に悪影響を及ぼすことで知られています。
また、木造の住宅の場合、湿気による腐敗や白蟻の発生など様々な悪影響を及ぼす可能性があります。
衣類もお部屋も快適に過ごすため、当店では除湿機をおすすめいたします。
そこで、本日は除湿機の方式の違いと特徴を簡単にご説明させていただきます。
コンプレッサー方式・デシカント方式・ハイブリッド方式の違い
一般的に除湿機には、コンプレッサー方式とデシカント方式という2つの方式があります。
コンプレッサー方式
その名の通りコンプレッサーで湿気を冷却して冷やす方式です。
古いエアコンの除湿はほとんどがこの方式です。
特徴といたしましては
・除湿能力が高いので、梅雨~夏場の湿気が多い時期に威力を発揮する。
・電気代がデシカント方式と比較して安い。
・室温上昇が少ない
といった長所がある半面
・コンプレッサーが入っているため重い。
・運転音が大きい。
・冬場は除湿能力が落ちる。
というデメリットがあります。
デシカント方式
ゼオライトという、乾燥剤に水を吸着させ、ヒーターで暖めて結露させた湿気をタンクに貯める方式です。
特徴といたしましては
・低温時でも除湿力が落ちないため、冬場でも威力を発揮する。
・コンプレッサーがないため、軽量で運転音も小さい。
といった長所があり、
・ヒーターを使うためコンプレッサー方式と比較して消費電力が多い。
・室温が上昇する。
といったデメリットがあります。
ハイブリッド方式
パナソニックからはこれら2つの方式をいいとこどりした「ハイブリッド方式」が発売されており、当店のおすすめももちろんこの「ハイブリッド方式」のF-YHKX120です。
梅雨の時期だけではなく、冬場の結露や、部屋干しの衣類乾燥などで一年中活躍します。
ハイブリッド方式除湿乾燥機 F-YHKX120の特徴
F-YHKX120の特徴として最も大きいのは、冬場も夏場も1年中乾燥スピードがナンバー1ということです。
当店といたしましてもせっかくの除湿機ですから、梅雨の時期だけではなく1年中ご使用いただきたいので、やはりこの基本的な能力の高さは大きな魅力です。
また、165cmのワイド気流で、部屋干しの衣類乾燥に能力を発揮します。
「カラッとキープ」搭載で、衣類乾燥後の部屋を適湿に保ち、衣類への湿気戻りも防いでくれます。
さらに、エコナビ搭載で、温度&湿度センサーを1分毎に検知し、衣類の量を自動で見分け電気代を自動で節約。
もちろん、ナノイーも搭載で、部屋干し臭を抑制、除菌効果もあります。
デメリットといえる本体重量はデシカント方式に比べると少し重いですが、ハイブリッド方式のみ、キャスター付きなので移動はらくらくです。
PM2.5や黄砂、花粉、不安定な気候など、最近は屋外に洗濯物を干すことも難しくなってきました。
さらに、住宅や健康のためにも、一家に一台、パナソニックのハイブリッド除湿乾燥機をおすすめいたします。
除湿機のお買い求めは是非当店で。
小田宗弘
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