エコナビとは?

近頃パナソニック商品でよく見かける「エコナビ」の文字。

オダムセン店頭に展示してあるパナソニック商品の多くもこの「エコナビ」が搭載されています。
「エコ」とつくからには地球にやさしい、エコロジーってことはなんとなくわかるのですが、いったい「エコナビ」ってなに?という疑問にわかりやすく解説したいと思います。

「エコナビ」=「何もしなくても自動で節電する機能」

「エコナビ」をたった一行でシンプルに言うなら「何もしなくても自動で節電する機能」のことです。

冷蔵庫を例にとって説明いたします。
同じ機種の冷蔵庫をご購入いただいても、ご家族の人数、生活時間帯、ドアの開閉回数などはご家庭によって様々です。
それを、冷蔵庫に内蔵した様々なセンサーで調べて、使用状況や生活パターンを学習して自動的に節電します。
具体的には
・開閉センサー…ドアの開閉回数を検知します。
・収納量センサー…光と湿度のダブルで収納量の変化を検知します。
・室内温度センサー…冷蔵庫の置かれている部屋の温度を検知します。
・庫内温度センサー…冷蔵・冷凍各庫内の温度を検知します。
・照度センサー…部屋の明るさを検知します。
がついており、周囲が暗くなると冷蔵庫を使わないと判断して節電運転したり、庫内の収納量を見分けて冷やす・冷さないを判断して節電したり、3週間分の生活パターンを記憶・分析・予測し、通常運転と節電運転を切り替えて庫内温度を管理したりと冷やしすぎのムダをとことん調べて、しっかり節電する、オドロキの技術なのです。

パナソニックの冷蔵庫、エコナビ搭載機種は元々高効率のコンプレッサーと冷却器、断熱材を使用することで、業界No.1の省エネ性能を実現していますが、エコナビで運転を自動制御することで、さらに電気代をカットできます。

様々な「エコナビ」搭載家電製品

自動で節電してくれる「エコナビ」ですが、冷蔵庫以外の家電製品にはどのような機能がついているか見てみましょう。

ななめドラム式洗濯乾燥機
衣類の量・質を見分けるのはもちろん、「汚れセンサー」で衣類の汚れの程度を判断し、汚れが少なければ、使う水量をセーブ。時間をムダにかけすぎず、節電します。
化繊など、水分が抜けやすい素材の衣類が多いときは、脱水時間を短縮。乾燥行程開始から、消費電力量を抑えます。
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エアコン
「ひと・ものセンサー」が人を検知して、人の居る場所にムダなく暖房。お部屋全体を暖めるより、電力消費をぐっと減らします。また、「日射センサー」が日差しを検知し、日差しで暖かく感じるときは、自動で暖房を弱めます。
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食器洗い乾燥機
汚れ・食器量・室温を判断する3つのセンサーで汚れ・食器が少ない日、室温が高い日は自動で節電・節水。
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他にもエコキュートや温水洗浄便座、掃除機、シーリングライトなど、多数のパナソニック商品にエコナビ技術が搭載されています。

他にも家電製品の機能でご不明な点などあれば、どんな事でも当店スタッフにお問い合わせください!!

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